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交響曲第7番 (ドヴォルザーク) : ミニ英和和英辞書
交響曲第7番 (ドヴォルザーク)[こうきょうきょくだい7ばん にたんちょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

交響曲第7番 (ドヴォルザーク) : ウィキペディア日本語版
交響曲第7番 (ドヴォルザーク)[こうきょうきょくだい7ばん にたんちょう]

交響曲第7番ニ短調(こうきょうきょくだい7ばん ニたんちょう)作品70B.141は、ドヴォルザーク交響曲1884年から1885年にかけて作曲された。それまで発表されてきた交響曲とはやや趣が異なり、スラブ的な雰囲気を残しつつも内省的で普遍的な音楽として仕立てることに成功しており、作曲者自身この曲を「本格的なもの」と呼んでいる。第9番「新世界より」ほどではないが、第8番と共にドヴォルザークの交響曲では良く取り上げられる楽曲である。主調が平行調である点や、第1楽章、第4楽章の拍子、第2楽章の楽器法などから、ブラームス交響曲第3番からの影響を指摘する見解もある。〔ヴァーツラフ・ノイマン指揮1981年盤〈OF-7036-5〉藤田由之の解説参照。〕
== 作曲の経緯 ==
1884年3月、ロンドン・フィルハーモニック協会の招きで、ドヴォルザークは初めてロンドンを訪れた。ロンドンではすでに交響曲第6番が好評を博しており、ドヴォルザークは熱狂的な大歓迎を受けた。帰国後ほどなくして、フィルハーモニック協会の名誉会員に選ばれたとの知らせと新作交響曲の依頼を受けた。前年の1883年にブラームス交響曲第3番の初演を聴いて新たな交響曲の作曲に意欲を抱いていたドヴォルザークは、ロンドンからの申し出をただちに承諾した。9月に再度渡英し、帰国後の12月13日から交響曲に着手し、1885年3月17日に完成した。同年4月に三たび渡英し、4月22日にセント・ジェームズ・ホールで初演の指揮を執っている。この演奏会は大成功で、ウィーンハンス・リヒターが、ドイツではハンス・フォン・ビューローが相次いでこの曲を採り上げた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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